2018年07月28日

第7回Text-Revolutions イベントレポ (K)

やっぱり事前の告知を投稿できなかったので、今回も大容量でアフターレポートをお届けします。

7/16(月祝)のテキレボ7、お疲れ様でした。いつもどおり全力で走り抜けて楽しんだイベントでした! 当日お越しくださった方はもちろん、代行でご注文いただいた方も、そして前日までのTwitter上での宣伝や色々な情報拡散にご協力くださった方、毎日のようにうるさい私の様子をそっと見守っていてくださった方、皆さまほんとうにありがとうございました。また今回も隣接で大変お世話になった藍間さん、そして表紙を描かせていただいたご縁で隣接させてくださったしゃしゃさん(夏子さん)には、特に御礼申し上げます。ありがとうございました。

それから、Dalさんには特別に、お買い物代行サービスの利用促進漫画にご協力いただきました。この漫画はたくさんの人が好意的に拡散してくださって、反響の大きさに驚きましたが、少しでもサービス周知のお役に立てればみんなハッピーですね! こうした販促活動は積み重ねで数回先に効果が表れるものだと思っているので、今後も何かしらアピールが続くと良いですね。なおご協力いただいたDalさんの漫画はこちらです。



さて今回は会場2フロア開放で一気に規模拡大しての開催となり、どこがどんなふうに変わるのかな?という点も楽しみにしていた注目ポイントです。もうどうせ長くなるの分かりきっていたので、最初から目次を付けますね。まとめる気が全然ない、ひたすら書き並べていく自分用のレポなので、もし興味のある項目がありましたらそちらだけどうぞ。めっちゃ長文が読みたい人は、最初からどうぞ……トータル2万字ちょっとです。

(1)参加した概要と雑感
(2)今回の改良ポイントいろいろ
(3)メンバーズのお仕事と代行対応
(4)参加企画の感想(300SS、横長MAP、ゴブガリ、長編上等)
(5)打ち上げ0次会、一次会、二次会
(6)事前準備の反省と未来の自分へ
(7)次回の予定など

あれっ前回と大差ないかも?(2)だけ、ちょっと違う気配がしますね。あと、(6)の内容はガラッと変わっていて欲しいですね…。(7)は新設されました。

それでは続きから、さくさく行きます!

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(1)参加した概要と雑感

まず初めに、今回の設営はこんな感じでした。
テキレボ7設営_fix.jpg
左手の手前、すごく切れてしまっているのですが、ここに私の300SSポスカ(無配)を積んでいるのです〜。その話はまた後述させていただくとして…。

まずはイベント全体、規模が大きくなったな〜というのが第一印象でした! 何よりコスプレ参加解禁となったことで、一気にハレ感、祭り感が高まって、会場が一層華やかに感じられました。今回からフロアが2面ぶち抜き使用となり、参加サークル数も150SPから200SPに増加して、一般参加者数もちょっと増えたと聞きました。数字で見ると大した違いではないのですが、これまで参加を続けてきた実感としては「ぎりぎりホールサイズを楽しめる規模だったのが、一人で全体を楽しむのはそろそろ限界な規模になった」という点で大きな違いを感じ、印象深かったです。村だったものが町になったというか、拡大したことで個々の表現の自由度が一層高まったということでもあると思います。その分、事前と当日のアピールの重要性も増していくのかな、って思いは一層強くなりましたね。

当日は朝から、連日災害レベルで続いていた猛暑のため前回に引き続きタクシーで会場入りです(快適すぎてもうやめられないですね…)。おかげで会場設営から参加できました。入った瞬間、会場広い! でも設営協力の人がいっぱい集まっていて、あっという間に設営完了して9:30には個人設営に着手できてたの凄かった! 人数が多かったのもそうですが、割と力仕事をこなせる協力者が多かったことや、その前のスタッフさんたちによる事前準備が良かったように思います。A列以外は全部バミってあったし基準机も先に出されていた。あと根本的に広さというのはあらゆることを楽にする気がしました。ゆとりというか、余裕というか。広い分だけ作業の導線もたくさん作れるし。これならブースの設営も余裕ですね〜とか言っていたのに気付いた時には一般入場が始まっていました。あれー?(顔を見合わせる私と藍間さん)

前回の反省を生かし、事前にスケジュールをきっちり確認しており、少しでもいいから早めに買い物や300SSポスカラリーに行きたいと思っていた私は、何とか11時半に一旦抜け出すことに成功し、12時前に戻りました。今振り返るとこのとき委託申込まで行けなかったことが最大の敗因でしたね…(最後に行ったとき欲しかった本は完売していた。完売おめでとうございます…!)
12時台は私がメンバーズのお仕事で、13時過ぎに戻ってようやく藍間さんと交代。藍間さんにはここでお買い物に行ってもらいました。たっぷり1時間ほど(ぜんぜんたっぷりじゃないのですが!)そう、1時間じゃ足りないんですよ、ただ欲しい本を買いにピンポイントで周るだけでも小一時間はかかってしまうので、ここに「300SSポスカラリーも」とか「企画のMAP頼りにのんびり巡り」とか「カフェで美味しいドリンク一服」とか「委託棚や見本誌棚をじっくり眺めて」とかしようと思ったらあっという間に1時間以上経過してしまいます。でもここをどうにかできないと、いつまで経っても宣伝力のある人の情報と既読でおなじみの作者さんの本にしか辿り着けない…どうにか…(余談ですが、「ほんのどこか」企画さんはこれをショートカットで実現してくれる可能性を秘めていたと思います。あとは企画を継続できる体力か要領か何かをGETしてきてくれれば…いいなと…)

引き続き14時からも藍間さんメンバーズのため私はお店番を続け、15時で戻ってきた藍間さんと交代しちょっとだけまた買い物へ。15時半くらいからじわじわと片付けを始めていたのに、結局撤収にも手間取ってしまって、またしても他人の手を煩わせることになっていました。でも今回は私より藍間さんの方が、そのまま飛行機ですぐ帰らなければならない状況にあって大変ばたばたなさっていたので私のどたばたは目立たなかったに違いない! むしろあの状況で大きな吊りポスターまで回収できてらした藍間さんの手際の良さ、素晴らしかったです。

ちょっと脱線して、イベント規模と楽しみ方の話。いずれテキレボが規模拡大していったときにはこれまでの楽しみ方を自分も変えていかないとなー、とは以前から考えていたのですが、それが一歩現実になったという感じでした。個人主催など小規模イベントの場合、会場が小さくサークル数も少ないために、カタログチェックをしていなくても会場内をゆっくり全部見て回り、展示があればそれも楽しみ、ラリーがあればそれも参加し、といったぐあいにそのイベントで提供されている楽しみ全部を満喫するようなまったりした楽しみ方がある、、、というのが私の感覚なのですが、テキレボも前回まではギリギリこの範疇だった(いやちょっとオーバーしてた気もする)のが、もう把握しきれないサイズになったなー、という実感です。今後もっと大きくなっていくのにあわせて、自分もフルコースを5時間かけて食べつくす遊び方から、もうちょっと尖がった楽しみ方を見つけていくのが良いのかもなーと今は考えています。

また、初のコスプレ回ということで、今回は会場の一角にコスプレ撮影場所が用意されていました。個人的に、知り合い同士という感じで撮影されてる様子もぽつぽつ見受けられまして、もっと大々的にコスプレスタッフさんの方で音頭取って集合写真撮影とかやるのかなぁと思ってたんですが、それはなかったようでもったいないですね。コスプレ参加者同士は、合わせでもないしコスイベでもないのでそれほど個人間のつながりはなかったと思いますし、第一回ですし、あそこはスタッフさんが何らか間に入って盛り上げていってほしいところかなって思います。(自分はレイヤーさんじゃないので見当違いなコメントだったらすみません)

でもとにかく皆さん素敵で、そして楽しそうで良かったなぁ。遠目に眺めているだけでしたが私もたのしませてもらってました。何よりお隣しゃしゃさん(夏子さん)の新刊「マーイェセフィド」のキャラをすごい情熱で再現して参加してくださった氷上さん! あなたのおかげで気になったからこの本買いますという人を私は少なくともお二人ほど見かけましたよ! そうでなくても青々としてきらきらして大変目立っておられました。素敵なお姿をお傍で拝見できてわたくし大変光栄で御座いました。他にも「コスプレと言うほどではないけれど、ちょっと気合入れた格好で」ということなのか普段着でいらっしゃるのか私には区別がつかないのですが、ちょっとゴスロリ系とか、ちょっと和装(浴衣から夏着物や袴までいろいろ)とか、とにかくみなさまオシャレで素敵だなぁ〜と、お店番してても楽しかったです。

そんな私の格好は「暑さから逃げろ」をコンセプトにぺろっと着るだけでどこも締め付けない灰色のワンピースでした。部屋着かな??? せめて普段しないアクセサリをたくさんつけて面目を保とうと…保ててたかどうかわかりませんが、自分では「変身前のシンデレラ…」って感想でした。


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(2)今回の改良ポイントいろいろ

今回いくつか工夫したり新しい試みやったりしたので、その成果をまとめておきます。
「プラダンDIY棚」「無配地帯」「本日の新刊」「お会計トレー」などなど。

テキレボは机が大きい(90x90)ので平積みでも設営は可能なのですが、広いために奥の方は角度がないと認識されづらくなったり、手に取りづらかったりすることもあると感じています。種類が多いならある程度立体的な設営は良いなぁと感じます。これまではシンプルなスタンドで1冊1冊見本誌を机上に立てて並べていたのですが、これも横一列に並べると後列はやはり段差がほしい。そこでたまたまTwitterで流れてきた「百均のカラーボードだけで作れるコンパクトな同人誌展示棚」の設計図が、数年に一度湧いてくるDIYやりたい欲とマッチして、実行に移されました。といっても近所にはカラーボードを扱う百均がなく、かわりになるのかもわからぬままプラダンを購入しての初手から無謀な取り組みですが、どうにかこうにか形になってくれました!(※カラーボード(スチレンボード)は5mm厚、プラダンは3mm厚だったので、設計図の細部も調整…よく無事に形になったね初号機!)
テキレボ7のプラ段DIY棚まとめ.jpg
ご覧くださいこのA5にぴったりジャストサイズ。よく見ると不格好だったのですが、ありがたいことにアラの目立たない良い棚です。測って直線引いてカッターで切り出す作業が苦手でなければ材料費200円でできてしまう非常にコンパクトな棚です。興味ある方はぜひ挑戦してみてください。ちなみに私はこれを作ってもらえるなら3000円でも安いなって思いました!(かなりがんばった)
まぁ達成感はすごくありましたし、何より棚自体のお役立ちっぷりは大変ありがたいものでした。これもう1セットか半セット作って、6冊並べられるようにできるとうち的にはありがたいかもなぁ。今回作った分は、撤収時にばたばたしててけっこう破損したので次回は無いかもですが、棚自体はとても便利でした。3mmプラダンは弾性があるため重い本を置くとたわんでしまいそうで、A5の100P本なら見本誌1冊ずつx4種でギリギリだったかな…という印象です。よく白い紙で市販されている棚をうらやましく思っていたのですけど、少し仰々しいなぁとも感じていて、A5サイズをコンパクトに立てたいときに、このDIY棚がものすごくニーズに合っていました。
棚に見本誌を立てて、今回の新刊だった5巻をこれまでのスタンドで別立てにして横に並べて、良い感じの設営ができました。今回はこの棚を用意してとても良かったな〜! 棚の後ろに在庫を平積みで積んでおきましたが、ブースの正面からはほとんど裏が見えなくて気にならないと思います。小物置き場にしても良さそうです。

次に「←ここから<無料配布>ここまで→」の帯です。ちゃんと写真に残せてなくて、部分的ですがこんな感じで設置しました。
テキレボ7無配帯.png
ここ2年ほどずっと藍間さんと隣接で参加させていただいています。私はいつも横で藍間さんの設営力や遠征力を目の当たりにしながら学ばせてもらってるんですが、この二人が隣接するメリットで特徴的なものに「無配を配ろうとするテンションがかなり近い」が挙げられると思っています。たくさん作って!たくさん配りたい!そのために必要な労力は惜しまない。具体的に言えばお店番のときに二人分の無配をせっせと配ります。声かけられるの苦手で逃げちゃう人がいらっしゃるのも承知なんですが、声かけないと9割方スルーされちゃうのでかけちゃってます、逃げずに受け取ってくださってありがとうございます!

前回までの実績だとだいたい70〜80枚程度だった気がします。今回は110枚くらいだったと思いますので、かなり受け取っていただけた方ですね。これに一役買ってくれたのかどうかは不明ですが、一人でお店番中でも二人分の無配をはっきりわかりやすく提示してあれば声かけだけでも持って行ってもらいやすくなるのでは?と考えて、今回上記の「無配地帯」を用意し、2ブースに横断して設置しました。たぶんわかりやすかったんじゃないかな、と思います。二人分の無配はポスカが2〜3種、A5冊子、ほかにMAPやフライヤー類などたくさんあります。

そういえばポスカと冊子まではわりと手を出してもらいやすい印象でしたが、MAPやフライヤーは手渡ししないと自主的には手を出してもらえない感じがありました。おそらく「なんだかよくわからない」というのが一番大きい気がします。MAP配れなかったなとお悩みの方がいらっしゃいましたら、手渡ししながら「これは何か」を説明すると興味を持っていただけるケースが増えそうだなと感じました。

ブースの前まで来てくれた人は、やっぱりブースの机上に目を落とすのですよね。なので机上に真上向きのアピールがあるとかなりわかりやすく伝わりやすいと感じています。無配帯のほかに、「本日の新刊はこちら!」帯も作ってみました。今回は新刊2種あったのでそこへ。(冒頭の設営写真で目立っていた帯です)
既刊の種類が多かったり、シリーズが並んでいてどれが最初でどれが最新かわかりにくいときでも「本日の新刊」と銘打ってあると通りすがりの人の目も自然とそちらに集まる傾向があったように感じています。これらの机上帯の設置は次回も継続していきたい手応えがありました。自宅プリンタでも、コンビニプリントでも簡単に作れるので、興味おありの方はぜひお試しあれ〜。

もう一つ試したのが「お会計トレー」です。これも結論から言って、とっても良かったので次回も継続したい…! といっても最初からちゃんと準備していたのではなくて、たまたまイベント前の何かの機会にノベルティでもらった小物入れ的なグッズなんですが、以前どこかのイベントレポかサークル準備紹介か何かで「あると良い物」として挙げられていた記憶が残っていて、自分もいつもお金のやり取りには何かしら苦労することもあったよなぁと感じていたので、ものは試しと導入してみました。

「お会計」と書いたメモを中に貼っておき、合計を伝えるタイミングですっと差し出すと、お客様も迷いなくトレーにお金を置いてくださって、お金を数えたり目視するのも簡単だし、設営物が多くて机上がごちゃっとしがちなのですが、トレーのままどこに置いてもお預かりしたお金はクリアーに確認できる状態なのが大変良かったです。お金の出し入れも小銭入れ1つでやるため、いただいたお金をしまったり、おつりを探して数えたり、といったことも全部同時にやろうとすると、簡単な計算もわからなくなってしまって、手元もばたばたしてお金を落としてしまったり、何かと苦労の多いものだったので…それが全部一気に解消して、お客様も楽そうだったので、これはいいものだな…!と実感しました。別に立派なトレーが用意できなくても、ほどよい深さ(浅さ)でお金を出し入れしやすければ何でも大丈夫かと思います。四隅をぱちんと止め外しできる形状の小物入れ、ちゃんとした物だと外せば平たい板になるので荷造りも楽だと思います。
こんなに絶賛してるのに次回忘れてたら笑ってやってください。

ほかには、細かいですが、当日のタイムテーブルをA4タテにプリントして、お品書きポスターの裏面(自分向き)に貼っておきました。これを設営の最初に設置して、設営時の作業を順番に列挙しておいたのを見ながら進められたのはそれなりに役に立った気がします。あと設営イメージ図もあわせて付けました。

お買い物MAPも前日に作成できて、ちゃんとリストだけでなくMAPも連動させて用意したので、前回に比べると格段に回りやすかったです。しかしMAP作成時に発生する落とし穴、つまり「買い物の途中で鞄が重くなり過ぎて一時撤退する」タイミングの検討が考慮から漏れがちですね…それを何度かやっているうちに時間切れになってしまいました。むしこさん(まるたさん)が、直方体のバスケットに肩掛けの紐を付けてお手製の本詰め込みショルダーバッグを仕立てていらっしゃったのは感動しましたね…! あれいいな! 布製の小型トートだとどうしても本が中で寝てしまったり小物が混ざったりと不自由があるのですが、あのショルダーは相当うらやましかった。私にも作れるかなぁ。ちょっと次回までの要検討アイテムです。

あと、これはささやかなことなのですが、いつもブースの一部、お客様側の一部をほんのちょっぴり空けておくようにしています。今回も何人かの方が、手から溢れそうになる荷物の一部をちょっと置くのにご利用くださってました。いっぱい買ってくれる人ほど、いっぱい荷物が溢れ返って、お財布取り出すのも一苦労ですものね…!


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(3)メンバーズのお仕事と代行対応

ここは毎回工夫を重ねて進化してきたポイントだと思うんですが、そろそろ特に言及することもなくなったような印象でした。代行対応のシステムは前回とほぼ同じで、前回はアンソロがあってアイテム数がかなり多かったり、直接搬入分が多かったりもして現地対応がかなり大変だった思い出がありますが、今回は事前に代行分のアイテムをすべて個別に袋詰めをして搬入し、当日配付されたポスティングカード(前回のしおりと同じ物)をマスキングテープで添付してから受付に持ち込みました。今回は設営時間が長めに確保できたおかげもあって、対応アイテム数があまり多くなければこれでもいけるかな?という手応えです。

代行アイテムの受付開始が10:30からでしたね。11時には一般開場してしまうのでそれまでに作業を終わらせたいサークルさんがこの30分に殺到してしまったかもしれません。私も一度、10:45頃に行ってみたんですが出遅れたようで長蛇の列を見てすごすご退散しました。一般開場後の11:45頃に受付けてもらいましたが、このときは空いてました。みんなできるだけ開場前に作業は終わらせてブース対応に集中したいのですよね(お買い物もね)。参加サークル数が拡大すると回りづらくなってくる部分のひとつなんだろうなぁ。代行もお買い物してもらう時間の一部、みたいに考えると、一般開場後でも時間を作って代行受付に行くくらいでも良いのかもしれません。

自分でポスティングする作業は正直楽しいです。私は好き。ナンバリングされた箱にそっと滑り込ませながら、誰かわからないけど誰かに1冊1冊お渡ししている妄想が脳内で花開く瞬間です。あと、ちらっと先にポスティングされた別の人の御本も目に入るのですが、それが「あなたの本に興味を持った人は、こんな本にも興味を持っています」的なアレ効果がアレで、私も興味が湧くんですよ…これはどちらの御本かな!?みたいに。(しかしタイトルやサークル名までチェックする余裕は作業時にはありません)

ポスティング中に感じたこととして、今回は代行アイテムを1点ずつ袋に入れてる人が増えたような気がします。自分がそうだっただけかもしれませんが。実際、委託発送のような形になるのだし、破損を予防する&ポスティングカードを貼り付けることを考えると透明PP袋で個包装するのは良いかもしれないです。サイズも強度もばらばらのアイテムが箱詰めされて発送されますし。ノベルティがある人なら必須にしても良いかも。
……個人的には…本は本のままむき出しなのが、好きなので、、、、個人的には、ですけど。あとあんまり汚れやキズを気にしないので、個人的には。こういう即売会で対面で渡していただく本が、きっちり包装されていると、丁寧だなと感じるしまったく悪い気はしないのですが、その本とのご縁が袋1枚分遠くなったようなと申しましょうか、具体的に言うと「持ち帰ったあと読むのがすごく遅くなります」。これはもう好みとか関係ないですね、私の性格の問題だな…。

今回はメンバーズで代行のうち、委託対応をお手伝いしました。要するに、代行注文した人の、委託本に関する注文分を、まとめて委託窓口に注文し、ピックアップ可能だったアイテムを受け取って、もろもろ確認しながらポスティングカードを1点ずつ添付していき、最終的にポスティングまで行う作業です。けっこうな作業量でした! 作業自体は複雑なものもなく簡単な手順ばかりなのですけどね、とにかく手が必要な作業なので、メンバーズさんのお手伝いはすごく重要だな…って実感します。1時間お手伝いしてきました。

こういう裏方作業はけっこう楽しいので好きです。好きなイベントを元気にするためにちょっとだけ手を貸すというか、ぶっちゃけてしまえば「1時間しか作業しないのにめっちゃお役立ち感GET」ですね! 手探りで始まった時代のメンバーズ作業ともだいぶん変わってきて、今では本当に「難しくない作業」「件数がたくさんあって人手が必要な作業」をこつこつ1時間だけ手を貸してこなすだけに感じています。
たぶんメンバーズ未経験でも興味ある人や、気になってるけど自分は役に立てないのではと不安に思っている人はまだまだいらっしゃるように思うので、次回こそ何も気にせずお手伝いしてみると良いと思いますよ。だってほら、別にメンバーズの人数に上限があるわけではないので、増えれば増えただけ準備会さんでもたぶんありがたいはずだし、もし万が一本当に役に立てなくて棒立ちみたいになってしまったとしても、居ても居なくても同じという事態より悪くはならないから大丈夫!(フォローになってないぞ)そしてそんなことにはならないです。猫の手でも借りたいスタッフさんが、何が何でもお仕事させてくれます。あと毎回初めてチャレンジしてくださるメンバーズさんがいらっしゃるみたいですから、当たり前だけど「未経験者歓迎!」ですよ。

メンバーズ参加の具体的なメリットはれぼんちゃんの特大缶バッヂがもらえるとか(むしこさんがコンプリートして毎回お召し物にずらずらつけて見せびらかしてるやつですよ)(そろそろ重いんじゃないかなアレ…)、お買い物チケットがちょっとだけ付いてくるとか、物販の事前予約ができるとか、そういう融通はしてもらえます。でも個人的には、イベント裏方事情が少しわかると自分のいつものイベント準備も視野が広がっていろんなこと考えられるようになる、いろんなことがスムーズにできるようになる、っていう方が大きかったです。あと、メンバーズで初めて顔を合わせる参加者さんがもちろんいらっしゃって、こういう機会が無かったらお知り合いになれなかったかもしれないご縁も私にとっては嬉しいやつですね!


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(4)参加企画の感想(300SS、横長MAP、ゴブガリ、長編上等)

テキレボはユーザ企画が活発です。たいてい、前回のテキレボが終わった直後あたりが一番活発に色んな企画案が持ち上がってTLを流れていきます。でも企画をするならそれくらいの検討開始タイミングでちょうど良いかもしれないですね。というわけで今現在、次回テキレボに向けた企画案がどんどん流れてきます。楽しそう〜。
一番間口が広くてハードル低いのはやっぱりMAP系の企画でしょうか。一番シンプルにやると「○○という要素のある本」で参加募集して、当日参加サークルを示したMAPを会場で頒布する。ほら誰でもできそうでしょう。メリットは「○○という要素」が好きなら、自分の好きな本が勝手に集まる。MAP参加者同士でも新しい交流や新規開拓のきっかけになるかもしれませんね。

今回はいつもお世話になっている300SSさん、長編上等さん(すみません前回のレポで書きそびれてましたね…! いつもお世話になっていて当たり前になっていました…)、そして前回から引き続きお世話になったゴブガリさん、それから今回テキレボ中の本を次々と横長本に変えていった魔性のヤギ、じゃない、横長MAPさん。に参加しました。正式名称は、たしか、第6回300字SSポストカードラリー、長編上等、残部僅少作品頒布応援企画【ゴブガリ】、横のつながり、違ったらごめんなさい。

300SSさんに関しては、どういう企画でどんなメリットがあって参加すると誰がハッピーになれるのかということとかをこのあたりで熱く語ってしまったのでよろしければこちらをどうぞ…。



ポスカの印刷はいつもお世話になっている東京カラー印刷さんへ。これまで最小単位の100枚で注文していたのですが、前回それで残部20程度になってしまい、継続頒布でも瞬殺ですよという乏しさだったことと、今回は規模拡大してたので会場頒布分も増えるだろうと予測して、200枚で注文しました。納品は238枚。無難なとこですね!

今回うちのブースで無料配布はこのポスカだけでした。無配の頒布実績は、会場でブースから持ってってもらえたのがおそらく110枚程度、そのほか90枚を継続頒布希望として企画さまへお預けして、アフター(打ち上げ一次会)でもらってくれる人〜って配って歩いて追加で30枚ちょっと頒布させていただきました。このアフター無配行脚のとき「見覚えがある」「もらった気がする」という人は一人か二人くらいで、毎回そうなんですけども、サークル参加の人は300SSポスカをなかなか集められないのだなぁと今回も思いました。いや、うちのが別に興味ないから会場ではスルーしてただけというのはあるかもしれませんが…(面と向かって配って歩く人に要らんと言わない優しさの可能性に感謝)

会場で明らかにポスカを集めている様子の人、特に意識していなかったけど無配ですぜひと言われたら躊躇なく手に取ってくれる人、声かけてもへぇ〜という感じで手が出ないところにこちらから手渡す形にすると持ってってくれた人、色々ですが、はっきり集めている人の割合は必ずしも多くはないですね。皆様、うちのブース(藍間さんのブースも)を見てたり、目的があってピンポイント訪問してくださってたりして、声をかけると手に取ってくださるというパターンが一番多い気がします。

新規企画だった横のつながり、横長MAPさんはなんていうか本を集めるMAP企画というより、無から本を作り出す錬金術だったな…みたいな…。スタートは普通のMAP企画さんとほとんど同じだったと思うのです。ただちょっと「横長の本、隠れていませんか?」的な。でも何となくファーストコンタクトで私たちが受け取った印象が「横長の本、作ってみませんか?」が強かったみたいなんですよね。最終的には当日にMAP参加本が70以上、未参加の横長本も20以上あったらしくて、会場でやり取りされる本のかなりの割合が横長本だったという、珍しいイベントになっていた気がします。私が代行のメンバーズ作業でお手伝いしてた時にも、かなり横長本を扱っていた覚えがあります。いや、横長って、基本的にはオプションで加工料かかるしあえてやりたいという理由がなかったらわざわざ横にしないものだと思うんですよ、、、あえてやりたいと皆に思わせたヤギの魔法、すごかったなぁ。

私は、今回新刊を出す予定で、それはシリーズ物なのでいきなり続刊を横に倒すのは少々気が引けたのですが、印刷屋さんに入稿してからイベントまで2週間の猶予があることはわかっていました。この2週間で何かコピー本を、横長にして出せばMAPに参加できるのでは??(このとき私は確かに、自分で書いた前回のテキレボレポを振り返っていたはずなのですが…「未来の自分へ」の項目に「直前でコピー本作ろうと思ってはダメですよ」と何度も念を押してあったはずなのですが…)何を作るか決まらないけど、なんか出したい。最初からそう思っていました。とりあえず参加意思表明だけならすぐできたので、まずは参加を表明です。最終的には、横長本の画像イメージや詳細情報などを付けて申込む必要があります。

この参加申込〆切の頃、ちょうど私はしゃしゃさんの新刊の表紙カバーイラストを仕上げている真っ最中でした。自分の新刊の進捗は激ヤバです。ひゃっほーい。こりゃあ最後の2週間に物語をひねり出す余力はおそらくない、でもどうしても書きたいものがあればきっと本は出せるはずだ、何を書きたい自分?と問いかけて、即答できたのが「このしゃしゃさんの新刊をずっと推しまくっていたら表紙カバー描いてキャラデザもすることになった自分のハッピーストーリーを語るチャンスは後にも先にもこのテキレボしかないのでは??」だったのでした。でもそんなイロモノな本を作るなら、ネタ元の本はこれですよ!ってアピールするためにも、ブースは近い方が良いだろうなぁ…とか考えていたらなんということでしょう、隣接させていただけることになりまして、もうこれはこの本を作って出すしかないな!? ということで、中身ゼロでしたけど書くべき内容は完全に頭の中にあるから大丈夫、表紙だけ勢いで捏造してめでたく横長MAPさんに参加申込が完了できました。

だいたい本のタイトルからしてノーアイディアです。でも中身は分かっている、この本にタイトルを付けるとしたら何だろう、率直に事実だけを分かりやすく伝えるとしたら、事実、事実は…、念願の推しが本になったよママー! …というのを、少しだけよそゆきにしてでかでか書きました。結果的にこのタイトルで中身が気になったと言ってくださった人や、この本が気になったのでしゃしゃさんの新刊本体の方も気になったと言ってくださった人もいらっしゃって、ああ書いて良かったなぁぁと安堵しました。
しかし何度やっても手製本というのは根気と情熱を消費しまくる割に合わない作業ですね。作り上げる満足度は大きいのですが、量産しようとすると5部くらいであっという間に±ゼロになります(※個人差があります)。代行お申込みいただけたおかげでプラスアルファ頑張れました…ありがとうございます!

なおこの本が肝心の(?)しゃしゃさんにお求めいただく前に完売となってしまったことや、最後の1部をお求めいただいた方が横長企画の中の人だったことなんかは、ご愛嬌です。読後のご感想に「理性のある怪文書」「おめでとうおめでとう」「良かったねって思った」などなど、あたたかい祝福の言葉を頂戴してありがとうありがとうでした。

ゴブガリ企画さんは、前回から2度目の参加です。前回は二次創作で大昔に作った本をただ廃棄するよりもしかしたら誰か興味ある人に見てもらってから荼毘に付してもらえたらいいなぁ…という気持ちで参加させていただいてめでたく完配できたのです。ありがたかったです。今回は、前回の宇宙MAPさんに参加させていただいたコピー本が2、3部余っていたのでこちらで参加させていただきました。コピー本は長く持ち歩くのも難しいので、できれば今回で売り切れるといいなと期待して。ところが代行申込でまさかの完売になりかけてしまい、いやせっかく企画参加させていただくのに当日無いのはちょっと切ないな、ということで急きょ、3部ほど追加でコピーしてきてしまいました。追加してもまだゴブガリには違いなかったのですが、こんなことをやっていたらいつまで経っても完売しないじゃないですか…馬鹿かな自分は…。(おまけに中綴じホチキスを紛失して当日会場でAWさんにお借りして製本したという恥ずかしいエピソードまで付きます)

長編上等さんは2回目からずっとの継続参加です。1冊にまとめられない、2冊では語り尽くせない──なんてロマンのあるキャッチコピーじゃないですか。3巻以上のシリーズ作品で参加して、長編っていいよね! とアピールさせていただく企画です。こちらの企画で素晴らしいのが「継続参加しやすさ」ですね…前回情報を一声で引き継いで使っていただけるし、続刊が出たら同じフォーマットで情報を送らせていただくだけで、すぐにサイトを更新してくださいます。イベント直前に完成した5巻の情報も反映していただきました。

余談ですが、企画というわけでもなく一人で勝手に「テキレボ裏メニュー」というのを2、3度Twitterで流したところ、Webカタログにも当日お品書きポスターにも掲載しなかった残1、2部程度のアイテムが、こっそり旅立って行きました。Twitterでしか宣伝も何もしていなかった私でも、見ていてくださる人は見ていて下さったのですね…! ありがとうございます! ここ2回くらい全然ニーズが無かった本ばかりで、こういうのはもうカタログに載せても邪魔だろうなぁとか思っていたものがあるとき突然動いたりすることがあるのが一次創作(というかイベント全般そうなのかも)の面白いところですね。興味を持っていただけることがすべてなので、本当に感謝しかないです。。。


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(5)打ち上げ0次会、一次会、二次会

0次会は、前回テキレボ時にお一人だけここドラ執筆陣で直接参加でなかった凪野さんをお誘いして、絵描き参加していただいていたまのいさんと一緒に改めてささやかなここドラパンケーキオフを。ここドラ…「心にいつも竜を」もなんだか遠い過去の話のようにも思ってしまいますが、まだまだ発行から1年も経っていなかったのですよね。嬉しくなってしまうようなこぼれ話を沢山お聞きして、また私もいろいろお話させていただいて、凪野さんのお帰り時間がギリギリやばくなるくらいお引止めしてしまいましたがとても楽しかったです…!
これは、ちょっとしたここドラアフターフォローというと大げさでしかも私の単なる自己満足なのですが、咲さんと並木さんもお引き合わせできたし(すごい運命的な偶然があった)、鉄子さんとつたゐさんも北の地で心ゆくまで爆笑してきたと聞いたし(登別のお導きがあったらしい)帝夢さんと飛瀬さんも前回のテキレボから直接お会いできてて色んなご縁がおありだし、今回まのいさんと凪野さんもお引き合わせできて、もう私のできることは全部終わったなぁ! みたいな。あっ、あれっ、もしかしてZARIさんと呉葉さんが…会ってないのでは…? 前回テキレボ、10月からこっち、私まだZARIさんと一度もお会いしてないのでは…!?(※編注:ちゃんとお会いしてました。)

本来なら17時で閉店してしまうお店にも無理をお願いしながらおしゃべりに花を咲かせ、18時過ぎに解散して、お二人を駅のそばまでお見送りしてから、私は急いでアフターの一次会のお店へ。遅刻してすみません…! お店は前回と同じでしたが、今回の部屋割り?はL字型につながった大部屋2つと、半個室卓が3つ4つといった具合だったでしょうか。大部屋の方で空いていた端の方の席に滑り込ませていただいて、お帰りの新幹線ギリギリまで粘ってくださった氷上さんともお話しできてお礼も伝えられてほっとしました。(一体何の御礼なんだ??とか冷静に考えると変な感じもしそうですが、とにかく私は推しの3次元の姿を拝めたことへの大感謝でいっぱいでした…!)(※よその子です)

今回の参加者さんたちのレポを拝見していると、結構な割合で「青いアラビアンな人」の話題を見かけて、そのたびにほくほくしてしまう私ですが、その正体は氷上さん。私が推しを推してた本の中で書いた「フォロワさんも愛読者になった」というくだりは、こちらの氷上さんのことを第一に指していました。アフターで席が近くだった並木さんとも話題になったのですが、氷上さんは、この推しキャラのコスをするために何か月も前から準備を重ね、ウィッグ作成、衣装作成(これはご友人も巻き込んでの大変な作業だったそうです)、装飾作業、アクセサリー作成、付け爪作り、メイク作り、挙句の果てには衣装と同じイメージで小さなポシェットまで作ってしまうという、そして今回のテキレボに遠方から新幹線で駆けつけて日帰り参加なさるという、ものすごい情熱の傾けようですが、それをさらりとやってのけてしまうお人なのです。0次会で凪野さんも同様のツッコミをされてて、しかし聞いていた私とまのいさんは顔を見合わせて「いや…まぁ…だって氷上さんですし…」という全然理由になってない理由で納得し合っていたという余談も付きます。
氷上さんのコスに関する詳細は、このあと氷上さんがコスレポとして公開されると聞いているのでそちらもお楽しみに!(※氷上さんはコスガチ勢ではない、という点が一番すごいと思います)

ちなみに氷上さんは泡野さん作「暁天の双星」の表紙絵とキャラデザも担当された絵描きさんでもあり、古くからご自身でも一次創作でキャラや世界を作って小説も書かれている方でもあり、また花嫁衣裳でベースかき鳴らして演奏を披露する人でもあり、最近では歌仙さん推しでも有名な、なかなか無敵なお人です。尊敬するところしかなかった。

並木さんにはみんなが聞きたかったであろうこの夏のNHKラジオドラマ「青春アドベンチャー」書き下ろし脚本作品の件の話などを、主催さんがずばり質問したのでめっちゃ興味津々で拝聴したりしました。すごい…なんかすごい話だ…すごい規模の世界なのに思考回路が自分たちの萌えパッションとだいたい同じだ…というわけのわからないテンションの感動があったり。8月最終週からの2週間、みんなぜひ聞きましょう「暁のハルモニア」を!(聞き逃し配信も1週間聴けます)

上でも散々書きましたが、一次会の参加者さんのお席には会の終盤でぐるりと回って無配ポスカを配らせていただきました。みんなお酒がまわってていい塩梅なのか、快く受け取ってくださる方が多くて、どなた様ももっとお気軽に卓を回ってみられると良いのではないでしょうか。これは単純に無配を渡せなかった人にも積極的に渡せて機会創出でハッピー♪という話だけでなく、名札を付けて一言自己紹介もしながら(といってもツイッター名を名乗るだけですが)ティッシュ配りのように挨拶して歩くことで、意外なところで私のことをお見知りおきくださっていた方との意外な出会いがあったりもするのです。
今回はアンソロ「海」で私が偶然感想をツイートさせていただいた方に「あなたはあのときの感想の人では」とお声をかけていただき、嬉しい対面を果たせました。あの感想は、あれはね、ほんとに、ご本人にお伝えしたくてしたくて思わずといった勢いでツイートしていたので、それをしっかり受け止めていただけていたというのがわかって私も本当に嬉しかったです!! なお逆パターンで「無配ある人ください行脚」をなさってる人もいました。みんなせっせと無配をお渡ししてました。

一次会は18時からの3時間コースですが、今回は日程的に(三連休最終日)翌日早いからという人も多く、また普通に帰り足がなくなってしまうから〜など途中でお帰りになる人もちらほらお見かけしました。仕方ないですよね。そんなギリギリのところでもちらっとだけでもアフターに参加してくださるのはありがたいなぁと思いました…私も勇気を出してもっと早い時間帯に無配おしつけ行脚をしながらどさくさに紛れていろんな卓でおしゃべりさせてもらうなどしようと思います。サークル参加してなくてもアフターに参加したという人も複数いらっしゃったようですし、珍しくないので、もし一般参加でテキレボを見に行ったけどちょっと興味が湧いたから話を聞いてみたくて〜という人でも当日その場でアフター参加申込できるので、ぜひご参加いただければと思います。今回もたくさんの人とお話できて楽しかったです。お世話になったみなさま、ありがとうございました!

二次会は明日仕事だよねと探りを入れ合いながら実は仕事じゃないですという人をピックアップしつつ、仕事だけど〜としんだような目でふらふらついてきてくださった並木さんも加えて4人で、ファミレスでスイーツ〆です。私は桃を飲んでいた気がする。なんかいろんな話をしたような気もするけど記憶がほとんどない。ただ楽しかったです。すごく楽しくて楽しくて、予想はしていたけど帰宅して夜中を過ぎてもさっぱり寝られなくて、あー、楽しかったんだなぁとしみじみ余韻に浸りながらだいたいそんな感じのTLを眺めてお茶飲んでたりしました。翌朝ちゃんと黒猫さんのお荷物引き取れて良かった…。


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(6)事前準備の反省と未来の自分へ

大事なことなので最初に書きます。スケジュールには、無条件で1週間のマージンを確保しておきましょう。最低1週間です。これは予期せぬ事故に見舞われて1週間くらい作業ができない場合があることへの備えです。予期せぬ体調不良も含まれます。そう、今回の私が自分の新刊入稿10日前くらいに突然39度の熱を出し、それから一週間まるで作業にならなかった(※まだ原稿最後までできてなかった)という深刻な実績に基づく大切な反省です。私もさすがに今回は落としても致し方あるまいと正直思ったし、あとで聞いた話ですがSさんもこりゃ無理だろうと思ったそうですが、二人ともこのときは一度も口に出さずに黙々と作業を進めたり停滞したりなどしていました。言っても仕方がなかったので、、、。
この教訓を必ず未来に生かすのですよ、未来の自分。高熱が続くし低い熱も続くし咳がひどくなるし目も充血して画面まともに見る作業ができなくなるしで、ヤバいことこの上なかったです。そういうことも起こりうると覚悟して一週間あけとくのです。もし何も起きなかったら超ラッキーです。余裕で宣伝も新規開拓もできます。いいことづくめです。なぜそうしないのか!?(不思議ですよね)

それ以外については、今回かなり良かったと自分では思っているのですよ。イベント直前の朝方までコピー本作ってた前回の自分に比べるとかなり。新刊も間に合った、コピー手製本も間に合った、DIY棚もできた、見本誌帯も無配帯もポスターも何もかも準備万端、そして何よりまず前日21時の時点で、もう荷造り完了していましたからね! そこから服装どたばたやって決めて、ようやく寝支度したら24時くらいだった気もしますが、あと昼ごはんとか夜ごはんとかどっかいってた気もちょっとしますがそこは記憶にあまりありません。おかげでギリギリながらもちゃんとお買い物MAPも作成できました。

これは1ヶ月以上も前からちゃくちゃくと計画を立て、2週間前から毎日のようにこつこつタスクを倒しながら準備を進めていたおかげだと思います。えっ普通ですか。普通ができない子なんで…ずっと「計画は立てながら最後の一日に全部やろうとする」という困難な習性を抱えて生きてきたので、今回ものすごく具体的に詳細に毎日の自分の行動を定義してやることでどうにか課題をクリアできたところです。めっちゃ普通のことしかしてないと思うんですが、自分的にはものすごい成長、いやむしろ進化です。種の進化を見る気持ちです。

荷造りの反省点としては、予定してたよりもダン箱がパンパンになってしまい、折り畳みキャリーで転がす分にはどうにかなるけど段差をまったく越えられない仕様になったことは誤算でした。ううう…。当日朝に玄関先からタクシー乗ろうと思っていたけどタクシーはいっぱい通るのに先客乗ってて一台も捕まらず、酷暑の日射しの中をひぃこら荷物転がして途中まで鳴きながら歩くなどしました。方向違いでやっかいな位置なのにぶっきらぼうな運転手さんが止まってくれて問答無用で感謝しまくってたら最短距離を工夫してくれたり最後はものすごい親切丁寧に荷物下ろしてくれたり忘れ物チェックしてくれたりすごくありがたかったです。良い人ばっかりだ。。。

今回の新刊から一太郎に乗り換えて作業しています。これまでのWordさんと感覚的にちょっと違う部分が多くて、体裁が少し狂ってしまったのが反省点というか、ごめんなさい次回少し調整入れますというか、がんばりたいです。左右ページでマージンが数ミリ異なる状態になって見えるんですよね…これどこの設定なんだろう。見直します。また、「──」の設定も一太郎さんの機能に頼ってみたのですが、見事に生き別れている部分がいくつか見つかりました。ぬうーん、原因を究明したいけどいろいろな兼ね合いがありそうで、、、これも要改善部分です、がんばります。未来の自分、しっかりがんばれよ! あと文字が全体的にほっそりスリムになったように見えるかと思いますが、これはWordさんでなぜかできなかったPDF作成時のフォント埋め込みに成功した余波だと考えています。
ちなみにここドラまでは埋め込みできてなくてBMP状態での印刷でした。ESTASIAはオンデマ印刷、ここドラはオフセ印刷です。おそらくMac標準のW3だと埋め込みで程よい太さになっているだろうと想像していますが、私たちが厳選したフォントはこちらのW2の細さなので、まぁ、さらっと読んでほしいというESTASIA作者たちの気持ちの表れですね…。ありのままの太さをご賞味ください。

あとですね、これもすごく大事なことなのですが、前回の反省文にも書いていた部屋をきれいに保とうという話は、ガチですよ。直前になったら部屋が殺伐とするという話ではなく、もうずっとずっと前から部屋は殺伐としていました。2ヶ月くらい前から常時クリーンな部屋の状態を維持しておき、徐々に悪化しようとする散らかりを食い止める努力をする、というのが正解です。ふと気が付けば部屋は惨状だった、という状況からはもうどうにもなりません。その頃にはちょっと片付けてから原稿を、などという余裕は完全に失われています。ごはん作って食べるかどうかの瀬戸際だし、前払いしてるレッスンも全部踏み倒してしまっています。部屋はイベント終わるまでそのままです。部屋のどこかに埋まっているはずの中綴じホチキスも結局発掘できなくて、近所に買いに走ったらコンパクトな優秀ホチキスさんしかなくてまさかの中綴じ不可だったという悲劇も元をただせば部屋のせいですよ。分かったら今これ読んでる未来の自分は今すぐ部屋の片付けに着手するのです。今すぐですよ!


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(7)次回の予定など

最後に少しだけ、次回に向けて。実は今回のテキレボ7終了後すぐに業務都合で引っ越す予定があったのですが、不思議な会社都合で延期されてしまい、現時点では「10月以降」という見通しだけ言い渡されている状況です。本当に北に戻れるんだろうか。でもとりあえず、北に戻っているという前提で語りますね。そういうわけで、秋の東京のイベントには参加申込していません。もう少し具体的に、たとえば12月とか決まってくれたら、11月のイベントに申し込みたいところなのですけど、全然気配がありません。今年後半は地道に引越準備を重ねていこうと思います…。在庫は減らないけど無駄な衣類や謎の袋の蓄積は処分できるはず。

次回テキレボは3/21、飛び地の祝日です。どうにか翌日に有休を突っ込んで、どうにか前日夜に飛んできて、どうにか参加したい…という気持ちだけは元気ですが、さてどうなることやらです。でもその気持ちで準備進めようと思います。いざというときにバラしやすいように宿の手配と飛行機の手配は別々にしておいた方が良いかもしれない。宿はどう考えても会場目の前が良いですね…。ご予算的に難しくても、駅を利用しないで済む場所を探したいです。多少遠くてもタクシーがあるからね!(慣れってこわい)

新刊は、長編の続きは作業し続けますが半年ではちょっと完成に間に合わないので、それ以外を準備していきたいと思っています。今ネタがあるのはここドラに書いた作品(ドライフ・ライフ)の続きか、全然別の異形ファンタジーかだけど、形にするのが間に合うのかどうか…いやまだまだ半年あるじゃないか…。

それとは別に、何か企画をやりたいな〜と思ってます。Twitterではつぶやいてますが、苦悩するチート鑑賞会(MAP系企画。苦悩するチートの姿って最高じゃないですか? 単に私がそういう話をあびるように読みたいという欲から企画)とか、あなたの万年筆はどこから?(企画本。ちょっと万年筆沼に片足を突っ込んだ人からもうすっかりずぶずぶの人まで、きっかけとか最初の一本とか憧れの一本の話などをだらだらをお聞きするなんちゃってインタビューとりまとめ形式の本をどうにか安価で頒布したい…っていうか私が興味津々だ)をやりたい…すごくやりたいので誰か一人、いや二人くらい賛同者いらっしゃったらやらせてください。賛同者を探し出したい。あなたの文を読むためだったら何でもやるよ私は。言ってるうちに誰かがしれっと苦悩チートを書き下ろしてくれたりするかもしれないし。万年筆について語ってもいいよっていう人も増えるかもしれないし。類が友を読んでくれるかもしれないし。

苦悩チートは、せっかくだからどんなチートがどう苦悩してるのかを紹介する垂涎モノのパンフを作りたいですね…それもこれもすべては私が根掘り葉掘り知りたいというただそれだけなんですが。私が知りたいということは誰かも知りたいはずだ、きっと需要がある、むしろ需要は発掘される。もはや布教です。無配しましょう。次回の出会いにつながるかもしれない。

なんかそんな、平和に頭にお花が咲き乱れる感じでテキレボ7が終わると同時にテキレボ8が始まっている相変わらずの様子ですが、次回もめいっぱい楽しんで参加できるように、いろんなことやっていきたいなーと思います。自分が楽しむためにできることはやっといた方がもっと楽しい、というのが最近のマイブームです。今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。またよろしくお願いします!
posted by SかK at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報
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